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みなさんはじめまして。しゃにむにのフィクサと申します。
TH9でヒーローレベルはまだまだ低いですが、しゃにむににお邪魔して優しい先輩たちからアドバイスをもらいながら、さまざまな戦術にチャレンジしております(^-^)ゞ
まだまだ拙い攻めしかできませんが、主にTH9序盤の同志たちに向けてリプレイを紹介させていただきます。 -
ジャイヒー戦術について
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ジャイヒーはTH6から使える陸攻めの基本戦術のひとつですが、TH8、TH9になるとゴーレムに主役の座を奪われ存在感が薄くなります。
しかし最近研究が進み、ジャイヒーホグやツインジャイヒーなど有名な実況動画でもよく目にするようになりました。
時は今、世はまさに大ジャイヒー時代を迎えています!
まずは、ゴレホグ、Gowivaなどゴーレムを使った戦術に対して、ジャイヒーにどういったメリット、デメリットがあるのかまとめてみました。 -
ジャイヒーのメリット
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・攻撃力がそこそこ高いので自ら施設や壁を壊して進める「攻撃できる盾」になる
・ヒーラーが死なない(減らない)限り無尽蔵の体力
・ヒーローレベルが低くてもある程度火力が出る -
ゴーレムは攻撃力が低くHPの高い完全な盾役ユニットで、壁の中に入れるためにはWBやジャンプ、クエイクの呪文が必要。
一方ジャイヒーはガンガン施設や壁を破壊しながら進んでいくのでWBいらずです。
ヒーラーが死ななければ(減らなければ)ずっと回復し続けるので、うまく対空砲を処理すれば終盤まで火力を維持でき、ヒーローレベルが低くてもそこそこ強いのがメリットです。 -
ジャイヒーのデメリット
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・対空砲に弱いので、有効な配置が限られる
・面が取りにくい
・回廊型などの広い配置が苦手 -
ジャイヒーはヒーラーが生命線なので、序盤に対空砲にヒーラーがやられてしまうとあっさりとプランが破綻します。
ゴーレムは2,3体を広く出すことで面(ターゲットが取れている安全地帯)が取りやすいですが、1点出しが基本のジャイヒーは面が取りにくく、後ろにウィズやアチャクイなどを攻撃を受けないよう出せる範囲が狭くなります。
広い配置だとどんどん中に進んで小さい安全地帯が移動していくため、せっかくホグをうまく入れて対空砲を破壊しても、はみ出たお供のウィズが全滅、ジャイヒー部隊だけが残って時間切れというパターンに陥りがちです。
そんな中、その欠点を補う戦術が登場しました。その名も「ツインジャイヒー」! -
ツインジャイヒーの手順
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援軍処理
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事前に釣り出しせずに中で処理することもできますが、(自分は苦手なので)ポイズン2つ使って確実に処理します。
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まずは援軍釣り出し。4時方向からの侵攻に邪魔になりそうなアーチャータワーを3体のホグで壊しながら援軍を釣っていきます。ジャイの出す位置を間違えて隣のアーチャータワーに向かってしまった(-_-;) -
運よくスケトラも釣れました。ポイズン2発で処理 -
サイドカットして2つのジャイヒー部隊を展開
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ウィズが逸れないようガゴ2匹でサイドカット -
ひとつ目のジャイヒー部隊を3時方向から展開。自前ジャイ8体とヒーラー2体、ウィズ3体。ウィズ少なかったかも(^^;) -
ふたつ目のジャイヒー部隊を5時方向から展開。こちらは自前ジャイのあまりと援軍のMAXジャイとヒーラー2体、ウィズ4体 -
ヒーローとネクロを展開
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ヒーロー2体とネクロを展開。ヒーローは相手ババキンを早めに処理したいので5時から出し、ネクロは中心部に向かわせたいのとなるべく前衛との距離をあけたかったので4時に出しました -
ネクロと同様に中心部に向かわせたい追いウィズを4時に出します。図らずもこのウィズがTHを破壊してくれました。 -
レイジでドン!
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レイジをそれぞれの部隊に落として迅速に対空砲を破壊します。ここが全壊するためのポイント -
レイジ乗ったウィズで両クロスボウをドン! -
3時からの部隊はここで全滅しますが、ネクロを伴った5時からの部隊がゴリゴリと進みます。ババキンがうまく第一層を回ってくれました -
ゴリゴリゴリ・・・ -
ああ!最後のヒーラーが! -
でも勢いは止まらない。ダメ押しのヒール -
全壊。うまくいきすぎてヒールがひとつあまってしまったw -
ツインジャイヒーはジャイヒー部隊を2つに分けることによって、ジャイヒー戦術の弱点(面が取りにくく、広い配置に弱い)を補って強化した優れた戦術だと思います。
ネクロはまだレベル1ですが、攻めの勢いを増すのに役立ってる印象でした。
この編成を考えた先人の知恵に感謝と敬意を(`・ω・´)ゞ
今後も色々な戦術に取り組んでいきたいと思います。ご視聴ありがとうございました。
TH9回廊型に対するアタック!ツインジャイヒーでゴリ押し全壊!
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