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知る人ぞ知るリゾート地
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青の洞窟がこの島のすべてではない
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岩肌と木々の色、それ以外はもう、青、青、青。 -
ソラーロ 山
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ソラーロ山はアナカプリ地区にあります。
カプリを人手の入ったリゾートとすれば、アナカプリは自然の保養地の感があります。
こちらのほうが田舎の感じです。 -
リフトに乗っていると途中に変なものが? -
そういえば確かにありました。
観光サービスのつもりなのでしょうか?
ちょっと怪しげです。向こう側に立っているのは人ではなく人形です。 -
断崖の島
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さらに石段を登っていきます。 -
と、突然に開ける眺望が! -
海までまさに断崖絶壁です。 -
名前がついていたんですね。 -
いかがですか?
本当に美しい。
海岸ははるか下に -
時間は静かに過ぎてゆき… -
ただただ、のどかです。 -
クロード・ドビュッシーの「前奏曲集」第1巻に「アナカプリの丘」という『伏せ題』を持つ曲があります。
ここのことに違いありません。ゆったりとした時の流れ。でも遮るものが何もないので爽やかながら強い風が吹いていました。
そんな情景にぴったりです。下の動画で聞くことができます。後半に入って、遠くからイタリア民謡が流れてくるのが聞こえます。 -
Patricia Pagny Debussy d'Anacapri
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屋根が布張りのタクシー。椅子はグレード感がありますね。
そういえば水の供給はどうするんでしょう。飲料水はミネラルウォーターを買うのですが。 -
お土産屋さんのお兄ちゃんも、少し日本語が話せたりして、やっぱり観光地なんだなぁと感じます。
お店巡りはツアーには不可欠のようですね。
でも楽しい店が多いです。 -
再びカプリ地区へ
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カプリ地区に帰ってきたようです。 -
路地のようにも見えますが。
カプリでは路地も通路も人が通れそうなところはみな区別がつきません。人の家だったりして。 -
あ、レストランだったんですね。お昼ごはんに、まずはパスタでしょうか? -
そうそう、結構、昼からワインだったりするのですが、こちらはビールでしょうかね?
あ、ワインもミネラルウォーターもあるようです。 -
何のスープでしょう?スープはイタリア語ではズッパですね。
おいしそう。日本人好みの味がすると思います。 -
そしてピッツァ。マルゲリータでしょうか、
シンプルできっとおいしいはず!デザートも充実していそう。 -
リモンチェッロのお店ですね。
レモンのお酒で甘いですが、気を付けないととっても強いです。
がぶがぶ飲むものではありません。食後酒? -
散策すると素敵な風情が満載! -
住民の方も気を使っているのでしょうね。 -
宿泊地周辺
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崖に張り付くように立っているホテル群。
雲の上(値段が)のようなホテルもたくさん。さすがセレブの静養地。 -
一部屋一部屋が一軒ずつのようですね。 -
バルコニーからこの絶景が見えるのでしょう。
でも景色を見るのはただですから。 -
少し足を延ばせばこんな景色も…。写真に入り切っていません。
「自然のアーチ」と言いますが、比較的平坦な山道で楽に行けます。
途中に名物らしきレストランがありました。 -
ほんとに贅沢ですね~ -
崖下へ続く舗道があるようです。 -
あ、だれか登ってきますね。
もちろんツアー客は登山電車で下ります。 -
フェリーでナポリへ戻ります。 -
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おいしそう。食べてみたいなぁ。自分で作れるかな?味付けは何でするんでしょう。
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ローマやミラノは十分見たからイタリアはOK、と言っているそこのあなた。
南イタリアは一味も二味も違いますよ。
ぜひともカプリ泊付きのツアーをお勧めします。
カプリ島は、ティレニア海に浮かぶ島の1つで、ナポリの南約30kmに位置する(カプリ島から見て、ちょうどナポリ湾の対岸にナポリがある)。ベスビオ火山やポンペイなどともここから数十km程度しか離れていない。
カプリ島 - Wikipedia
元々はソレントを中心とした地域で、各家庭ごとに庭で生ったレモンを使って作られ愛飲されてきた食後酒だったが、当地をバカンスで訪れる観光客によってイタリア全土からヨーロッパに広められ、現在では世界的に知られるイタリアの名産品のひとつとなった。最近では日本での入手も容易である。レモンの香りがし、甘味もあるので口当たりは良いが、アルコール度数は30%以上ある。冷蔵庫や冷凍庫(凍結はしない)などでよく冷やし、食後酒としてストレートで飲むのが一般的な飲み方。
リモンチェッロ - Wikipedia