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ターゲットの取り方
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今日のテーマは「ターゲット取り」です。
クラクラにおいて、ユニットを出した時、ユニットがどこに向かうかを予想することはすごく大切なことです。
ユニットはターゲットを取るときに、3つの施設を「対象」として考慮に入れます。
それを今日は説明していきます。 -
今、バーバリアンがいる位置にジャイアントを出すとユニットは一番近い壁を殴りますよね?
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では、これだとどうでしょう?
今迫撃砲の位置に壁を開けました。
この時、先ほどの位置にジャイアントを出すと、壁を殴りますか?迫撃砲に向かいますか? -
正解は「迫撃砲に向かう」です。
これはある一定の法則が成立しているからです。 -
この位置にジャイアントを出すと、ジャイアントは壁を殴ります。
これもある一定の法則が成立しているからです。 -
3施設の法則
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ユニットは自分から近い3つの施設の中で、一番壁が少ない施設を狙います。
4番目、5番目に近い施設をターゲットすることは絶対にありません。
つまり、4番目に近い施設に近い壁が開いても(ジャンプをかけても)引き寄せられることはないです。 -
上の壁を殴っているジャイアントの例の場合、ジャイアントから近い3施設はアーチャータワー、アーチャータワー、大砲です。
ユニットのターゲットが迫撃砲に向くことはありません。 -
このジャイアントはジャンプに引き寄せられません。
これは近い施設が、迫撃砲、アーチャータワー、大砲だからです。
このようにユニットのターゲットの法則を知っておけば、ジャンプを無駄打ちしてしまうこともなくなります。 -
この法則を応用
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クイヒーというアーチャークイーンにヒーラーをつける戦術でも、この法則は役に立ちます。
攻める前に、アーチャークイーンがどのようにターゲットを取っていくのか、ルート予想することで、より思い通りにユニットを動かせるようになるでしょう!