2年ほど前に購読した「自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術」はためになる一冊だった。経験則から言って、きつい訓練に弱音を吐く隊員は訓練を乗り切る可能性か高く、愚痴一つこぼさない隊員は途中で急に折れるそうだ。読後以来、仕事の愚痴や弱音は吐くようにして、心を整理している。
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みなさんは、疲れた時やもう逃げ出したい時にどんな行動を取りますか?
誰かに悩みを相談する、ストレス発散のために自分の好きなことをする…など、いろいろな対処法がありますよね。
そんな中、ツイッターユーザーの「事務課リー」さん (@zimkalee)が紹介した、「自衛隊メンタル教官による心の疲れを取る技術」が話題となっています。」 -
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弱音を吐く人はすぐ逃げると思いきや、実は逆なんですね!
愚痴一つこぼさない人の方が、途中で折れてしまう可能性が高いそうです。 -
@zimkalee 「大人(または男)は弱音を吐くな」という社会的なマナーは実はメンタルヘルスに悪いのだと気付かされた。弱音を吐くと自分の気持ちが軽くなるし、周囲にもシグナルを送れる。弱音を許さない社会は人をどんどん潰していってしまうのだな。
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弱音を吐くなんて恰好悪い…男らしくない…と思われがちな世の中ですが、弱音を吐かないことで潰れてしまうより、しっかりと自分の精神状態を周りにアピールした方がいいんですね!
このツイートは大きな反響を呼びました。