病気にかかり飼い主に捨てられた犬　殺される直前で掴んだ大きな幸せに感動！

今回ご紹介するエピソードの主役は「ニックナック」という名の犬です。
ニックナックはとある一家に飼われていましたが、
ある日病気にかかってしまい、その病気により皮膚がただれてしまいます。

ニックナックが飼われていた家では、ニックナック以外のほかの犬も飼育されていました。
その犬達に病気がうつることを恐れた飼い主は、ニックナックを病院に連れていきました。
ニックナックの治療のためと考えるのが普通ですが、
実は治療とは違う理由で飼い主は獣医のもとへ向かっていました。

なんと、飼い主はニックナックを殺すために病院まで行ったのです。
そして獣医の受付に「醜いから殺してくれ」と頼みました。
しかしその言葉を聞いた受付は激怒。
飼い主は頼みを断られると、ニックナックを置いてすぐに帰ってしまいました。

ニックナックと呼ばれたその犬は、そのまま一時獣医のところに預けられました。
しかし新聞紙の上で怯えるようにうずくまっており、食べ物をあげても全く手をつけません。

元飼い主にひどい目に合わされていたのでしょうか。心にも大きな傷を抱えているようでした。
しかし、ここは獣医なのでいつまでもこの犬の面倒を見るわけにはいきません。
そこで受付の女性は飼い主を募集することにしました。

するとニックナックを飼いたいと言ってくれる人が出てきてくれたのです！
そこからニックナックの第二の人生が始まりました。

ニックナックは現在どのような生活を送っているのか…？動画でご覧ください。