日本食は健康に良いだけじゃなかった！　日本食を4週間食べ続ける実験の驚きの結果とは…

世界から美味しく健康にいいと認められている「日本食」。
しかし、我々日本人は頻繁に日本食を食べる機会がありませんよね。

そんな日本食についての研究を行っている東北大学の都築毅准教授。
都築毅准教授のグループは、以前の実験において、約40年前である1975年型の日本食が肥満抑制や糖尿病、脂肪肝、認知症予防に役立ち、寿命を延ばすということをマウスを用いた実験で明らかにしたそうです。

そして今回の実験で、この1975年型の日本食が人間の健康維持にも有効であるという事実を明らかにしたのです。

1975年の日本食とは、具体的にどのようなものなのでしょうか。
献立例をまとめた画像がこちらです。

なかなか毎日このような食事を摂っている方はいませんよね。

この1975年の食事を、健常人と軽度の肥満者に一日3食、28日間食べてもらった今回の実験。
そして、その驚くべき効果が明らかになりました。