-
メイクの仕方・手順 ~初心者編~
-
メイクの仕方を知りたいという初心者の学生さんやメイクの仕方は独学!本当にこれで合っているか不安という方。
基本的なメイクの仕方と手順を覚えておけば新しいメイクに挑戦する時も失敗が少なくメイクがもっと楽しくなるはずです。
メイク前の基本手順やちょっとした裏技、ワンポイントテクニックも紹介しているので手順事にメイクの仕方をマスターしていきましょう。 -
メイク前の準備
-
まずは洗顔から!
-
寝ている間にかいた汗や寝具についているホコリ、前日の化粧水などが残っているかもしれないのでメイクをする前に汚れや余分な皮脂を落としておきましょう。
朝は時間がなくてサボりがちという方も化粧崩れやシミ、くすみ等肌トラブルの原因になるので必ず洗顔は行いましょう!
ただし洗いすぎには注意が必要ですのでポイントは”短時間で洗う”事です。長くゴシゴシ洗うのではなく泡で汚れを落とすような洗顔を意識しましょう。
▼洗顔の手順
1.水かぬるま湯で顔をすすぎます
熱いお湯は肌を痛めるのでNGです
2.洗顔料をしっかりと泡立てます
手だと難しい!というかたは専用のネットやスポンジを使いましょう
3.泡で洗うイメージで洗顔!
皮脂の多いTゾーン、頬、目や口の周りという順序で洗いましょう
4.みず、ぬるま湯で洗い流す
洗顔料が少しでも残ってしまうと肌が荒れてしまいますので
洗顔した倍以上の時間を掛けて洗い流しましょう
5.タオルで水をふき取る
とにかくゴシゴシしない事!軽く顔に乗せる程度で水分は拭き取れます -
ベースメイク前にしっかり保湿をしておく
-
洗顔が終わったら直ぐに保湿を行ってください!
洗顔後30秒までが最も化粧水の浸透率が高くそこからドンドンと下がっていき3分以上経つと殆ど浸透しなくなってしまうのでとにかく"化粧水"をつけるまでを素早く行いましょう。
ベースメイク前の保湿は化粧ノリの良さを左右します。ファンデーションがうまくのらないな・・・
すぐ化粧崩れしちゃうというお悩みをお持ちの方はメイク前の保湿をしっかり行いましょう。
▼保湿の手順
1.まずは素早く化粧水!
手のひらに取り顔全体を覆うように馴染ませましょう
体温で浸透させるので量は少しずつでたっぷりつけると良いです!
2.美容液
商品によっては化粧水より前につけるものもあるので使い方はチェックしておきましょう
3.乳液
化粧水と同じように手で馴染ませていきましょう
4.クリーム 乾燥肌の方
乾燥肌で悩んでいる方はクリームも塗っておきましょう -
時間がある休日の朝などはローションパックやコットンに化粧水を浸み込ませて顔に張り付けたり、よりしっかりと保湿をすると尚良いです。
浸透率を上げるために首にホットタオルを巻くとより効果が高まるのでホットタオルもおすすめです☆
ただしコットンパックは長く置きすぎると逆に乾燥肌の原因になるので使っている化粧水のタイプに合わせて
サラサラ系は2分程度、しっとり系は5分程度、ジェルなど濃厚なタイプは10分程度を基準に置きすぎないように注意してください。 -
-
眉毛を整えておく
-
眉の形は顔の印象を大きく変える要因のひとつ。
ボサボサな眉では折角のメイクが台無しになってしまうかもしれません。
まずは黄金比と言われている基礎を学び、自分に合った眉を見つけていきましょう。 -
-
写真を参考にバランスの解説をします。
・眉頭(d)と目頭(c)が揃っている
・眉山(a)が目尻と垂直な位置にある
・眉尻は小鼻と目尻を結んだ線の延長線上(d)にきている
これらを意識して整えていきましょう。 -
眉の整え方
-
眉を整えるために以下のものを準備しましょう。
・眉用コーム
ボサボサの状態でカットするとムラができてしまうので毛流れを整える際に使います。
・アイブロウペンシル
ペンシルで目指す眉の形を先に書いておくと失敗が少なくなります。
・毛抜き
目に近い方の余分な毛は毛抜きで抜きましょう。
・眉カット用ハサミ
フェイスシェーバー等で剃る方もいると思いますが失敗した時に取返しのつかないことになってしまうので先ずはカットでバランスを整てていきましょう。 -
-
毛抜きで抜いていいのは目に近い眉尻の方の余分な毛です。
むやみやたらに毛抜きで抜いてしまわないように注意です。
▼眉カットの手順
1.コーム、ブラシで眉の毛流れを整えます。
2.ペンシルで理想とする形を下書きします。
3.下書きからはみ出た部分をカットしていきます。
この時指で眉を押さえるようにしてはみ出した毛をカットしていくと切りすぎが防止できます。
4.全体に毛量が多い場合はコームですくってハサミでカットします。 -
眉毛の書き方
-
形が整ったら眉毛を書いていきましょう。
初心者の方は全体のバランスを見て最後に眉毛を描くと調整しやすいです。
用意するものはこちら
・アイブロウペンシル
・スクリューブラシorブラシ
・眉マスカラ
1.アイブロウペンシルで全体に色をのせます。
眉中央辺りから眉尻に向かって描いていき眉頭は濃くならないよう最後に描きましょう。
足りない部分ペン先が細いもので輪郭を整えます。
ここであまり書きすぎてしまうとナチュラルな眉ではなくなってしまうので注意が必要です。
2.スクリューブラシorブラシでぼかす
毛流れに沿って眉を整えながら色をぼかしていきます。
全体が馴染んだらバランスを見てぼかしすぎた所は再度ペンシルで書き足していきます、
3.眉マスカラで全体の色を統一します
髪の色に合わせて近しい色を選びましょう。
黒髪の場合は黒ではなくダークブラウンかグレイが重たくならずにおすすめです。
金髪や明るい色の方は脱色もおすすめです。 -
メイクの仕方:ベースメイク
-
手順に沿ってベースメイクの基本を解説します。
洗顔~スキンケアで保湿を行った後、化粧下地、ファンデーション、パウダーで整えていきます。
その名の通りメイクの基礎となるパートなので厚塗しすぎて顔だけが白くなってしまったりしないように注意しましょう。 -
-
日焼け止め~化粧下地
-
スキンケアをしっかり行い春や夏など紫外線の強い時期はしっかり日焼け止めを塗った後に化粧下地をつけていきましょう。
冬場、雨の日でも紫外線は出ていますので基本的に日焼け止めは塗っておきましょう。
化粧下地には毛穴を目立たなくさせたり化粧のノリを良くする効果があります。
また、メイクを落とす時に落としやすくなるので肌を守ると言った意味でも効果があります。 -
まずは日焼け止めをこのぐらいを目安に取り、
-
おでこ、頬、鼻、あごの5点につけて外側に向かって広げるように馴染ませていきます。
目の際や眉の下辺りは忘れがちなので忘れずにしっかり塗りましょう。 -
次に化粧下地を塗っていきます。
化粧下地にもUVカット効果のあるものがあるのでおすすめです。
塗り方は少量を回数を分けてまんべんなく塗っていきます。
1回の量はパール1粒分程度を目安に取りましょう。 -
日焼け止めと同じようにおでこ、頬、鼻、あごに置き馴染ませます。
手で馴染ませた後により肌に密着させるようにスポンジでポンポンと叩くと効果的です。 -
ファンデーション~コンシーラー
-
このぐらいを目安に下地の時と同様に5点に置き伸ばします。
この時に厚塗りになってしまうと肌への負担が増えたり、化粧崩れの原因になるの薄く顔全体に伸ばしていくように意識して塗りましょう。
手で塗るのが難しいというかたはファンデーション用のスポンジやブラシなどを使いましょう。
手で伸ばしたらこちらも下地同様スポンジて叩きながら馴染ませます。
しっかり馴染ませることで化粧崩れの防止につながります。 -
目元のくまやニキビなどを隠して顔全体の印象を明るく見せるためにコンシーラーを使っていきます。
今回はリキッドファンデーションを使用した場合の手順なのでファンデーションの後にコンシーラーを使いますがパウダーファンデーションの場合は下地の後にコンシーラーを使います。
ファンデーションの種類によってコンシーラーを使うタイミングが異なるので注意です!
-
塗り方としては気になるところにピンポイントでのせて叩くように馴染ませます。
-
コンシーラーの裏技
口元にコンシーラーを塗ると口角が上がったようにみえて顔全体が明るい印象に見えます! -
フェイスパウダー※リキッドファンデの場合
-
リキッドファンデーションの場合のみベースメイクの仕上げにフェイスパウダーをのせます。
適量をブラシに取り顔全体に載せていきましょう
肌が明るく見え化粧崩れ防止にもなります。
※パウダーファンデーションの場合は使用してしまうと崩れやすくなってしまうので注意です。 -
メイクの仕方:アイメイク
-
アイシャドウ
-
アイシャドウを目元、特にアイホールに肌の色より濃い色を塗ることで目元の印象を強くし、顔立ちをはっきり見せたりする効果があります。
ナチュラルな雰囲気を作るにはあまりアイシャドウは濃くしすぎず肌色にあった色を選びましょう。
単色のアイシャドウやカラーが入った物等色々な種類がありますがはじめは3色や5色のパレットになっているものを選び色はブラウンやベージュがおすすめです。
肌の色毎に似合う色を紹介するので参考にしてください。
・イエローベースの肌の方(アジア人に多い肌色)
同系色のブラウン、ベージュ、オレンジ、ゴールドの相性が良く逆にピンク、パープルなど赤や青系の色は相性が良くないので注意が必要です。
・ブルーベースの肌(白人や西洋人に多い肌色)
イエローベースの肌と逆にピンクやパープルの相性が良くイエロー系の相性が悪いです。
肌の白さを活かしてアイシャドウが映えるスタイルがおすすめです。
・小麦肌の方
イエローベースの肌と同様にブラウンやベージュ、オレンジとの相性が良くナチュラルな色がおすすめです。
赤やピンクなどは特に派手に見えてしまうので要注意です。
▼アイシャドウのやり方 -
パレットで一番薄い色(肌色に近い色)を指にとり
-
アイホール全体に指で塗ります。
-
次に先程より濃いブラウンを筆に取ります。
-
二重ぐらいの幅にぬってグラデーションにしていきます。
-
続いて先程と同じ薄いブラウンを再度筆に取り、目の下にも色を入れてアイシャドウは完成です。
-
ビューラーでまつげアップ
-
ビューラーでまつげをアップすることで表情が明るく見せる効果があります。
アイシャドウ→ビューラー→アイラインの順でメイクすることでビューラーの際にアイラインが崩れてしまうのを防ぐことができるのでアイシャドウの次にビューラーをすることをおすすめします
ビューラーの選び方は顔の特徴に合わせて選びましょう。
初めのうちは顔のタイプが近い友人に聞いたり、色々と参考にしながら自分にあったビューラーを探しましょう。
顔の彫りが浅い人・・・カーブが浅めのビューラー
顔の彫りが深い人・・・カーブが深いビューラー
中間ぐらい。どちらともいえない人・・・レギュラータイプ
下の参考画像では右がカーブが深いタイプ左がカーブが浅いタイプです。 -
-
ビューラーの使い方
-
-
アイホールに合わせてビューラーをあて、根元→中間→毛先の順番でまつげをあげていきます。
3段階に分けるときれいな曲線を作りやすいです。
この時にまつげを引っ張って抜いてしまわないように気を付けましょう。 -
-
下まつげもビューラーを逆さまにして下にカールさせます。
やりづらいと感じる方は部分用ビューラーという小さめのビューラーもあるので試してみましょう。
ピンポイントで手直しをしたりするときに使えるのでおすすめです。 -
-
インラインでナチュラルメイクを極める
-
ナチュラルメイクで大きなポイントになるのはまつげとまつげの間を埋める「インライン」です。
派手になりすぎず目力がアップするのでおすすめです。
リキッドタイプ、ペンシルタイプがありますが目に入ってしまったり使い方が難しいリキッドタイプよりもペンシルタイプを使いましょう。 -
上まぶたを指で引き上げてまつ毛の下から間を埋めるようにペンシルで塗っていきます。
線で書くというよりも点で塗っていくようなイメージで塗ると塗りやすくなります。 -
西内まりやさんもインラインメイクを実践していてブラウンのペンシルタイプを使っているみたいです。
-
アウトラインで目力アップ
-
インラインのあとは「アウトライン」を引きます。
アウトラインとはまつ毛の上~まぶたに向かって引くラインの事でモデルメイク等では大きく引くことで目元の印象を強くしたり顔全体の印象に関わってくるポイントです。
難しいポイントなので一回でラインを引こうとせず目頭→黒目→目尻といった感じで分けながら引いていくこと失敗しづらいです。
奥二重の方や、よりナチュラルなメイクにしたいという方はインラインをしっかり塗っておけば塗らなくても大丈夫です。 -
ラインを引くときにひじを机などに固定して引くとブレずに引くことができます。
目頭→黒目→目尻→外側と段階に分けて細く引きます。 -
目の外側のラインは目の曲線に合わせてペンシルを置きポンポンと置きながら足していきます。
線を引くイメージではなく、ペン先をスタンプのように置いて形付けるようなイメージです -
ダマにならないマスカラの塗り方
-
アイメイクの仕上げはマスカラ!綺麗なマスカラの塗り方をマスターして印象的な目元を作りましょう。
ダマになったり、キープできないという悩みがある方も参考にしてください。
▼ダマにならない塗り方
先ずはコームやスクリューブラシでまつ毛をとかします。
意外と汗や涙などでまつ毛自体がくっついてしまっている場合が多いのでこの工程をサボらない事が大事です。
次に注意が必要なのはマスカラ液のつけすぎです。
容器から取り出し、いきなりまつ毛に塗り始めるのではなく一度ティッシュに余分なマスカラを落としてから塗り始めましょう。
容器の中で液体がダマになっている事もあるので適量を意識しましょう。 -
上まつ毛はマスカラを横に持ち扇状にまつ毛を広げていくイメージで広げながら塗ります。
この時にジグザグに塗るとダマになってしまうので要注意です。 -
下まつげはマスカラを縦に持ちブラシを動かすようにして塗っていきます。
-
メイクの仕方:リップ
-
口紅には唇の発色を良くし同時に乾燥を防ぐ保湿の効果もあります。
ここでは基本的な口紅の塗り方を紹介します。
▼口紅の塗り方 -
リップスティックを1センチ程度出して上唇の口角側から口の中心に向かって塗り、下唇も同じように外から中心に向かって塗ります。
上下塗り終えたら唇同士を合わせて馴染ませます。
その後軽くティッシュオフをして余分な口紅を落とします。
マットな仕上がりにする場合はもう一度重ね塗りをします。 -
仕上げにグロスを塗ることで潤いのある唇にすることができます。
色は無色透明なものか口紅の色に近いものを選び口紅とは逆に中央から端へ塗っていきます。 -
-
「オルチャン」メイクのやり方
-
-
オルチャンメイクとは白い肌に大きな瞳、ナチュラルな平行眉が特徴的な韓国発祥のメイクです。
オルチャンとは韓国語では顔をオルグル、最高をチャンと言い、略して「オルチャン」最高の顔という意味です。
ナチュラルな雰囲気でメイクも比較的簡単なので初心者の方にもおすすめなメイクです。
オルチャンメイク 5つの特徴
・少しマットでツヤ感のある肌
・目尻のアイラインは「く」の字
・太めの平行眉
・ぷっくりした涙袋
・グラデーションリップで可愛いくちびる -
BB、CCクリームで自然な白肌!
-
オルチャンメイクは透き通るような白い美肌がポイントです。
白肌と言ってもあくまでもナチュラルさが大事なのでファンデーションの厚塗りはNGです。
ベースメイクはBBクリーム or CCクリームでOKです。
気になるところはコンシーラーでカバーしましょう。
ツヤ感が出るようにパール入りのパウダーでふんわり軽く仕上げましょう。 -
”く”の字アイメイク
-
-
特徴的な「く」の字のアイメイクでオルチャンな目元を手に入れましょう
アイラインの色は黒もしくはブラウンで、よりナチュラルに見せたい場合はブラウンがおすすめです。
一重の人はリキッドタイプ、二重・奥二重の人はペンシルタイプで塗ると綺麗に仕上がります。
くの字アイメイクのポイント
・まつげの間を埋めるようにインラインを塗る。
・目尻から1、2mm程度長く、少したれ目っぽくアイラインを引く。
・一重、奥二重の方はインラインを細目に入れるのがポイントです。 -
特徴的な「太めの平行眉」
-
-
特徴的な平行眉は太めだけど薄く!がポイントです。
太くする事で目力をアップして平行眉にすることで柔らかくナチュラルな印象を作ります。
ただ、濃く太い眉は野暮ったくなってしまうでNGです。濃くしすぎず薄くを意識しましょう。
オルチャン平行眉の描き方
簡単に説明すると「形を作る」「中を埋める」「整える」の3工程です。
初めてチャレンジする方は違和感があるかもしれませんが思い切って太く描くとオルチャンに近づけると思います。 -
1.ペンシルで平行になるように輪郭を描きます
-
2.アイブロウで中を埋めるように塗っていきます。
-
3.ブラシでぼかしたり眉マスカラで仕上げをして完成です
-
ぷっくりした涙袋
-
涙袋は意外と簡単にできちゃいます
1.アイブロウペンシルもしくは涙袋用のライナーで涙袋の形を描きます。
2.内側をペンシルの場合はパールシャドウで、涙袋用のライナーの場合はそのまま内側も埋めて完成☆ -
グラデリップでキュートな唇
-
-
唇の内側からジュワっと発色するティント。吸い込まれるようなグラデーションで、思わず唇に視線がいってしまいますよね。
-
グラデリップのやり方
1.コンシーラーで唇を肌色に
グラデーションを際立たせるために、本来の唇の色をうすくします。コンシーラーを指にとって、ポンポンと優しく唇に塗っていきましょう。とくに唇の輪郭が目立たないよう、外側を重点的に肌と馴染ませます。
2.リップクレヨン or リップティントを唇の中心に
唇内側の真ん中に、点でのせていくようにリップクレヨンやリップティントを塗り、スティックを横にして、左右に伸ばしていきましょう。
3.内側から外側に、ティッシュでなじませる
指やティッシュで優しく唇に押し当てなじませます。指だと汚れてしまうので、個人的にはティッシュがおすすめ。余分なティントはティッシュに吸収してもらいましょう。このとき、内側から外側にむかってすこし広げるイメージで!
4.仕上げはリップグロスで保湿
仕上げに透明なリップグロスを使います。ティントがリップについてしまうのが嫌な人は、3分ほど時間を置いてから塗ってください。ティントは乾燥しやすいので保湿は絶対に忘れずに。 -
一重の方におすすめ!クールだけど可愛い吉高由里子風メイク
-
-
涼しげな目元に、少し舌ったらずな話し方、アンニュイな雰囲気など、独特の魅力で人を惹きつける女優・吉高由里子さん。
ぱっと見の印象がとてもナチュラルになっているのですが吉高由里子風メイクは、書くところはしっかりと書く、仕上げるところはしっかりと仕上げるなどのメリハリがとても上手です。
ポイントは「キリっとした眉尻」「まつげ重視のアイメイク」「リップは薄めに!」 -
ナチュラルなベースメイク
-
吉高由里子さんの顔で印象的なのが、キメの整った肌。丁寧にファンデーションを塗る事を心がけましょう。まず、下地かBBクリームを顔全体に塗り、次にリキッドファンデを塗ります。
気になるくすみは、コンシーラーでとりましょう。その後、フェイスパウダーを乗せます。厚塗りにならないよう、薄く乗せることが大切です。ここまでの作業が重要。美白を際立たせるために、下地とコンシーラーは、必須です。 -
吉高由里子風アイメイク
-
まずアイホールから入っていきます。
一重や奥二重の場合、このアイホールにしっかりと色を乗せてあげることがポイントになります。
ここががぼやけてしまうと、キリッとした涼しげな目元は出来上がりません。
アイホールには、まず薄い色のカラーを全体的にのせていきます。
そしてまぶたの3/2の部分には少し濃いめのカラーをグラデーションのように乗せていきます。
一重や奥二重の人は、ここをしっかりとグラデーションを入れてあげることで立体的な目元に仕上がります。 -
アイラインで引き締める
-
ナチュラル系のメイクとは、反対を行くブラックのリキッドでしっかりと目元を引き締めています。
このギャップが吉高さんを魅惑的な顔に見せています。
目の際にしっかりとラインを引き、目尻は猫目になるように3ミリほどあげて描きます。
まつ毛を上げたときに、アイラインが隠れるくらいのちょうどいい長さであれば、ナチュラル系は崩れません。 -
最大のポイントはまつげ
-
吉高さんのアイメイクの1番のポイントはしっかり上がったまつげです。つけまつげやまつエクではなく、自まつげを長く見せることが大事なのでマスカラを塗る際は特に気をつけましょう。
まつげをビューラーで根元から直角に思いっきり上げロングタイプのマスカラで目尻、黒目、目頭の部分を強調しながらダマにならない様に丁寧に塗ります。ロングタイプのマスカラだとまぶたについてしまうという方はボリュームタイプを根元からたっぷりつけてください。
ロングタイプもボリュームタイプも一度マスカラを塗って乾いてから二度塗りすると瞳が強調されやすいようです。
マスカラが乾いたらビューラーでまつげを固定しましょう。 -
キリっとした眉尻
-
キリリとした平行眉で、眉山に若干の角度を付けます。目尻に角度がくるようにすると良いでしょう。
細かいところも描きやすい、ペンシルタイプのものがおすすめです。
特に眉尻はキュッと下げて細く描くのがポイントです。眉毛はアーチ型ではなく眉毛のラインが並行に上がって落ちるというイメージです。
吉高さんの場合、抜け感を出すためにブラウン系でまとめていることが多いです。
ペンシルタイプのアイブローでラインを描き、仕上げにはアイブローマスカラで色をなじませます。 -
ピンクリップで薄いくちびる
-
リップはヌーディなピンクベージュを使います。吉高由里子さんは唇が薄めなのが特徴なので、個人の唇の厚みにもよりますが、厚みがある人はコンシーラーで輪郭から少しつぶして薄めに作るとより近づけます。
-
メイクの仕方まとめ
-
メイクの仕方や基本の手順はマスターできましたか?
基本を理解していれば新たなメイクにチャレンジする時もマスターするまでが早くなりますし自分に合ったアイテムやメイクをみつける基準にもなります。
是非あなたにあったメイクを見つけて自分だけの綺麗を磨いていきましょう☆