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【神池の神秘】
実はこの神池、海に囲まれているため海水が流入することがあるのですが、なぜか淡水を保ち続けているのです。
海が荒れて多くの海水が流入しても、水源がないにも関わらず淡水のままなのです。
今でも、池にはコイやフナなどの淡水魚が元気に生活しています。
淡水が保たれている理由はまだ解明されておらず、伊豆の七不思議のひとつに数えられています。 -
実は、神池は「大瀬神社」という神社の境内にあり、昔から「池を調査したり魚などの生き物を捕獲したりする者には祟りがある」という言い伝えがあります。
そのため、調査ができず謎も解明せず、まさに神の池として存在し続けています。
「神池」は透明度の低い深い緑色をしており、池の中を見ることも難しいです。 -
上から見ると、海の青色と池の緑色が神池の存在感を引き立てているようです。
科学が発展し、さまざまなことが解明されつつある現代。
そんな中でも今もなお神秘を保ち続ける「神池」に、一度は訪れてみたいですね! -