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みなさんは「ギザ10」と呼ばれる10円玉を知っていますか?
通常の10円玉は側面がつるっとしているのに対し、ギザ10は側面がギザギザしているのが特徴です。
ギザ10は通常の10円玉よりも数が少ないレアものなので、子供のころに集めていた方も多いかもしれません。
中には「ギザ10を集めておくと、後々高く売れる!」と思っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、残念ながらギザ10は通常の10円玉と価値は変わらないそうです。
いったいどのような硬貨が、通常よりも価値のある硬貨なのでしょうか。
通常よりも価値のある硬貨…。
それは「製造枚数が少ない年に製造された硬貨」なんです。
つまり身の回りにある希少な硬貨を探すには、造幣局が毎年発行している発行枚数表という表を見て
数の少ないものを探せばいいのです。
代表的な例がこちら。