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今蘇える洞窟住居!!
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いったいどこに?!
- この歴史を感じさせるとはいえモダンな街のどこに洞窟住居があるというのでしょうか?
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いざ!洞窟住居へ
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そう、階段を下りて谷に下っていきます。
ここはまだほんの入り口。 -
ここはまだ洞窟とは言えませんね。
車も通れます。 - ここもまだ近代の街を思わせるチュジーレ広場
- 近代風に見えるとしても、16世紀というたいそう以前のものなのですね。
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いよいよ洞窟住居に近づいていきます!
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このあたりまで来ると、谷の斜面に沿って建築されているのが良くわかります。
でも、まだ洞窟のイメージではないかもしません。 - このあたりから徐々に洞窟の様相を呈してきます。
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ここまでくると完全に洞窟ですね。
谷の斜面に掘り抜いた、地震でつぶれないか心配になるような住宅です。 - 一階の屋根が2階の通路で、2階の屋根が3階の通路です。
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家屋内部と階段の小路
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内部はせまぜましいようでもあり、広そうでもあり、住めそうにも感じられます。
いえ、もちろん実際に使われていた住居ですから。
中は蒸し暑そうです。 -
谷に沿っているので階段だらけです。
日頃の運動不足を痛感します。でも山登りするほどの大変さではありません。
ご安心を。 -
全景はこのような感じになります。
規模は相当なものです。
以前は貧しい人たちの住む場所で、イタリアの恥として全員退去させられたのだそうです。 -
しかし現在は一部の区域に手を入れて、新たな層の人々が住むようになりました。
とても立派なホテルもあるんですよ。 - この大聖堂から左に向きを変えるとマテーラの全貌が望めます。
- 大聖堂前の通路からの景色です。
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不思議の世界に迷い込むような世界遺産いっぱいの南イタリアをどうぞお楽しみください。