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一目散に鳥を追いかけ始めた犬を見て、飼い主は直ぐに車に戻り
子犬をを置いてそのまま車で走り去ってしまったのです。 -
さっきまでの楽しそうな光景は一体なんだったのでしょうか…
飼い主を必死に追いかける子犬を保護したターニャさんは、言葉にできない怒りを感じていました。
そして、彼女はある行動に出ます。
子犬を保護し、一緒に家に帰ったターニャさん。
そしてこの出来事の一部始終をFacebookに投稿することにしたのです。
その投稿の内容がこちらです。
”さっき、この美しい子犬を捨てたあなたへ。
今この子は、安全な場所で保護されています。
私はあの瞬間、自分の子どもたちと公園にいました。そして、あなたがこの子のリードを引っ張って車から降りるのを目撃しました。
あなたは子犬のリードを外すと、「あそこにいる鳥を追いかけておいで」と指差していましたね。
私はその光景を見て「微笑ましいなあ」と思っていました。だって、犬がとても嬉しそうに見えたんだもの。
でも次の瞬間、あなたは急いで車に戻って去って行った!私、ゾッとしたわ!
驚いた子犬はあなたの車を追いかけたけど、他の車にひかれなかったのは幸運だと思う。
その後、私は子どもたちと愛犬を連れながら子犬を保護しました。
アニマルシェルターに連れていって、マイクロチップを読み込んでもらうことにしました。
私はこの子の名前を知らないけれど、とても素敵な名前をつけてあげるつもりです。
保護したから、この子は今夜寒さに震えたり、飢えを感じたりすることはありません。
そして今後、二度とゴミのように捨てられることはないと断言します。”
このような投稿をしたターニャさん。
原文は下記リンク(Faceook)からご覧いただけます。 - facebook新規タブで開く
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現在、保護されたこの犬には「レミー」という新しい名前が付けられており
ターニャさんの家で生活しているそうです。
このような保護活動をされる方は素晴らしいですが、
それだけ多く動物を捨てる人が多いと思うとやりきれない気持ちになりますね。
下の動画は自分の飼い犬を捨てたある男性のエピソードです。
動物を捨てる人はどのような気持ちなのか…という部分を知りたい方は是非ご覧ください。 -