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縦書きの封筒は左上に切手を貼ります。
これは知っている方がほとんどだと思います。 -
間違って貼られていることが多いのは横書きの封筒です。
実際に見ていきましょう! -
実は、横書きの封筒の場合左上に貼るのは間違いなんです! -
正しい場所は「右上」なんです。
何故横書きと縦書きで位置が違うのでしょうか。
”郵便切手は郵便物の表面の左上部(横に長いものは、右上部)に貼っていただくようお願いいたします。”
日本郵便の質問コーナーにもこのように書かれている切手の位置。
それは機械で切手を読み取る際の向きに理由がありました。
消印作業を行っている機械に封筒を読み取らせる場合、基準となるのは使用率の高い「縦長封筒」なんですね!
横長の封筒は縦長の封筒に合わせて向きを変えられるため、右上に切手を貼るのが正しいそうです。
意外と多くの人が知らない「切手」の正しい貼り方、いかがでしたでしょうか。
皆さんも縦書きの封筒は左上、横書きの封筒は右上に切手を貼るようにしましょう! -