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消防隊の賢明な救助活動により、エリカさんの娘は何とか一命を取り留めました。
そして、救助活動に当たった隊員さんたちから驚くべき話を耳にしました。
救助隊がベッドルームに入った時、部屋の中は大きな炎に包まれていました。
炎が燃え盛る中、なんと同じ部屋にいた愛犬のPoloが娘を火から守ってくれていたのです。
Poloは、自らの体を使い娘に覆いかぶさっている所を発見されました。
このおかげか、娘は幸いにも命に別条はありませんでした。 -
しかし、この火事により愛犬Poloは命を落としました。
この事実を知り、エリカさんは涙ながらにこう語りました。
「Poloは私の最初の子どもです。そして私は彼を失った。そして今、私は娘を失わないよう祈り続けています。なぜこんなこと(火事)が起きたのか本当に分からないんです」
最愛の娘を守ってくれた最愛の子どもpolo。
人間と犬という種の壁を越えた、とても考えさせられる出来事でした。 -