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今回ご紹介するのは、アメリカのテキサス州に住む「ユージン・ボスティック」さんのエピソードです。
ユージン・ボスティックさんは、御年80歳になる地元一帯では有名なおじいさん。
なぜ有名なのでしょうか?
ユージンさんは動物が大好きで、定年退職してからは捨てられた犬の保護活動をしていました。
しかしユージンさんの家で保護される犬は、年々その数を増していきました。
犬は、ワクチン接種などのために定期的に獣医に連れて行かなければいけません。
しかし犬の数が多すぎて、獣医に連れて行くのも大変になってきたユージンさんは考えました。
なんと、自分が所持しているトラクターに自作のカートをいくつか繋げ、そこに犬たちを乗せて街中を移動することにしたのです。
その名も「ワンコ列車」。
このワンコ列車がきっかけとなり、ユージンさんは周辺地域で有名になったのでした。
実際にそのワンコ列車が動いている動画がこちらです。