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大型犬の一種である「ピットブル」。
とても攻撃性の高い危険な犬種として有名で、しつけがされていないピットブルによって人間が襲われてしまう事件も多数起きています。
今回はそんな「ピットブル」が主役のエピソードをご紹介します。
エピソードの舞台はアメリカのジョージア州。
ある日、警察に一本の連絡が入ります。その内容は女性が男性と口論になった末襲われたというものでした。
急いで現場へ向かった警察。しかしそこで目にしたのは思いもよらぬ光景だったのです。
警察官が現場で見たものは、男性でも女性でもなく、体中から大量の出血をしている一匹のピットブルでした。
現場にいた女性によると、女性が男性に襲われそうになった際にこの野良犬(ピットブル)が彼女を守ったのだそうです。
そして男性ともみあいになり、体中をナイフで刺されてしまったということでした。
警察官は、この話を聞いて「何と勇敢な犬なんだ」と感動したそうです。
そして、すぐさまこのピットブルを動物病院へと搬送した警官達。
果たして無事だったのでしょうか?