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外国では、子供が生まれたら犬を飼うのがいいといわれています。
犬は、その身をもって子供に動物に対する愛情や命の大切さを教えてくれる存在とされているからです。
イギリスのサウスラナクーシャー州に暮らすキャノンさん一家も、子供が生まれるのと同時に犬を飼い始めました。
とても大きな犬を5年前に飼い始めました。
犬の名前は「アルフィー」。とても大きな体をしている犬ですが、人懐っこくおとなしい優しい性格をしています。
生まれた男の子の名前はマーク。マークとアルフィーはすぐに仲良くなりました。 -
生まれてからずっとアルフィーと育ってきたマーク君。
二人はまるで兄弟のように仲良く生活していました。
しかし、そんな生活の中で必ずマーク君の右側にアルフィーがいることに、母親のシャーリーンさんが気づきました。
違和感を覚えたシャーリーンさんは、マーク君を病院へと検査をしに行くことにしました。
すると、マーク君の身には驚くべき異変が起きていたのです。