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流星群を観測する場所として最適なのは、光害(街灯などの光)が少なく、広く空を見渡せる場所です。加えて、標高が高く空気が澄んでいる場所が最適と言えるでしょう。
中でも光害の少ない場所というのは絶対的な条件です。都市部や車の通りの多い場所、住宅地など人が多くいる明るい場所は、なかなか星を見ることが出来ません。
具体的な場所として一番好ましいのは「山の上の開けた場所」です。
しかし、野生動物や事故などの危険も伴いますので、観測地として有名な場所や暗い公園など、最低限の安全が確保されている場所の方がいいでしょう。また、観測に行く場合は一人ではなく複数人で出かけた方が事故に巻き込まれる危険性が大きく低下します。
今年のオリオン座流星群は、21日から約3日間観測が可能だそうです。
土日に何も予定がない方は、是非観測に足を運ばれてはいかがでしょうか。 -